【プレスリリース】木造住宅リフォーム用透光型耐力壁「ひかりかべつよし」を販売開始
(2007/1/16)


 エイム株式会社(本社:埼玉、社長:小野秀男)と旭硝子マテックス株式会社(本社:神奈川、社長:島崎重冶郎)は既存住宅の天井や床を壊さずに施工が可能で、採光と通風を取ることができる耐力壁「ひかりかべつよし」の販売を、2007年3月より開始することに致しました。エイム(株)と旭硝子マテックス(株)は、昨年よりこの製品の共同開発に取り組み、一般の構造用合板と同等以上の壁強さ倍率6.6kN/m(リフォーム用壁の有効倍率3.3倍)を透光型耐力壁として実現しました。現在(財)日本建築防災協会の住宅等防災技術評価(※1)を申請中です。

 また、「ひかりかべつよし」は、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称 木耐協※2)の推奨品となっており、製造および販売は、木耐協組合員や販売協力店へエイム(株)と旭硝子マテックス(株)が行う予定です。

 耐震リフォームの際、開口の多い南面や通し部屋の間仕切り壁には、従来の合板等による補強では、天井や床を解体し大掛かりな工事の上、採光や通風も遮断されてしまい耐震性は向上するものの、リフォーム前より住まいの快適性・意匠性が損なわれてしまうというケースが多くありました。

 そこで「ひかりかべつよし」は、こうしたご要望にお応えすべく、採光や通風を取れるようFRP(繊維強化プラスチック)面格子材を用いた木造住宅の耐力壁「ひかりかべ」を、木造住宅のリフォーム用として改良をし、今般、実用化に成功したものです。

 今後も木造住宅の耐震性の提案を図るとともに、住まいの爽やかさ、ゆとりを語る快適空間の実現に寄与する所存です。


※1 住宅等防災技術評価制度: 民間等で研究開発された、主として戸建住宅の耐震改修技術等防災技術について、その技術性能評価、設計・施工方法の明確性、消費者への説明内容、品質保証体制等を審査・評価を行っている。
※2 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協):平成11年3月、木造住宅の耐震性向上を目指す国内初の団体として、129社で発足。平成19年1月現在では全国47都道府県、956社が加盟し、耐震診断・補強の普及、啓蒙に努めている。

以上
◎本件に関するお問い合わせ先:エイム(株) 開発部 研究開発課 阿部 誠
 (担当:TEL:048-224-8160、FAX:048-224-8180、E-mail:abe@aimkk.com

【ご参考】
■ 「ひかりかべつよし」の概要
 昨今の耐震改修として、「空間に連続性を持たせたい」という消費者ニーズが高まるにつれて、採光・通風を確保しながら耐震強度を向上させるというのが重要となっています。また、補強工事については、短期間で低価格というのが重要になります。
 そこで、既存住宅の天井や床を解体することなく施工することで短期間かつ復旧費用を消費者が負担することなく、採光・通風を取り入れることができる耐震部材として開発致しました。
FRP(厚30mm)×3枚とサイド金物、柱頭・脚補強金物をセットにし、室内でも取扱い可能なコンパクトサイズとしました。更に仕上げとして、ポリカーボネートシートをご用意しご希望のカラーの商品を同梱致しますので、意匠性と施工性の両立を可能としております。

■ 「ひかりかべつよし」の参考単価■
柱の芯々間隔 900〜1,000mm
販売予定数 2,000セット/年
参考価格 300,000円程度/1箇所

■「ひかりかべつよし」使用事例■
施工前→→→施工後

<エイム株式会社概要>
(1)商号 エイム株式会社
(2)代表者 小野秀男
(3)設立年月日 1991年2月5日
(4)資本金 5千万円
(5)本社所在地 埼玉県川口市弥平2‐20‐3
(6)主な事業内容 耐震補強部材の開発・設計・製造・販売、耐震診断プログラムの開発・設計・販売
(7)ホームページ http://www.aimkk.com

<旭硝子マテックス株式会社概要>
(1)商号 旭硝子マテックス株式会社
(2)代表者 島崎重治郎
(3)設立年月日 1938年4月15日
(4)資本金 3億円
(5)本社所在地 神奈川県相模原市宮下1‐2‐27
(6)主な事業内容 FRP(繊維強化プラスチック)の開発・設計・製造・施工・販売、樹脂製品の開発・設計・製造・施工・販売、建築採光製品の開発・設計・施工・販売
(7)ホームページ http://www.agm.co.jp