 |
 |
柱頭柱脚に補強金物を設置する際に、柱と土台を緊結する金物を使用する場合、柱・土台の緊結のみではなく、土台と基礎の緊結状況も重要になります。
壁を補強する際に、接合金物を設置する箇所の付近に土台のアンカーボルトが設置されていないと、接合金物の所定の引き抜き耐力を確保できず、接合金物より先に土台が破壊する可能性があります。 |  |
| | |
既存住宅のアンカーボルトの位置については、耐震調査時に全てを把握することが困難であるため、補強工事時に壁を解体をしてから初めて確認することができます。
補強する箇所の土台と基礎の緊結が不十分であることが確認された場合は、必要に応じてあと施工アンカーで土台と基礎を緊結する事をお勧めいたします。 |
| |
 |
| |
 |
|
| 土台緊結用のあと施工アンカー設置位置については、隅柱と中間柱で位置が異なります。補強金物を設置する柱の付近にアンカーを設置しますが、「隅柱」で柱芯より200mm程度、「中間柱」で400mm程度の位置に設置します。 |
| |
 |
土台が蟻害や腐朽により劣化が進んでいる場合、部分的に交換が必要となります。 交換の際には、土台と基礎をアンカーボルトで固定する必要があるので、土台の継ぎ目となる切断木口より200mm程度の位置に新設のアンカーを設置します。 |  |
| | |
| | |