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後付けホールダウン金物 いのちまもる

倒壊防止プロテクター

倒壊防止の基本は足元!

【いのちまもる】は、既存の住宅に外側から設置する後付けホールダウン金物です。土台と基礎と柱を緊結することで、巨大地震時の主な倒壊原因のひとつである「ホゾ抜け」を防止することで家屋が倒壊することを防ぎます。

パンフレット、施工マニュアル(PDF)

施工動画(6分46秒)

施工事例

熊本地震に耐えた「いのちまもる」

いのちまもる施工事例

平成28年に発生した熊本地震で被災されたお住まいに弊社の「いのちまもる」(外付けホールダウン金物)が設置されていました。

特別に許可をいただいたので事例としてご紹介します。 

主な特徴

1.最大7.36トンの引き抜き力に耐えます!

鉄筋コンクリート(コンクリート圧縮強度13N/mm2)の基礎に取り付けて、最大7.36トンの柱の引抜力に耐えることが実験により実証されています。
※基礎の強度、鉄筋の有無によって強度が低下する場合があります

2.低価格で施工できます

壁を壊さずに施工が可能な為、壁を壊す場合と比較すると費用は1/4から1/5位に抑えられます。

3.外壁に合わせたカバー(全4色)をご用意しています

アッパーカバーはヘアライン・アイボリー・ブラウン・ベージュの合計4色からお選びいただけます。ロアーカバーはヘアラインのみとなります。全てステンレス製で、塗装は焼き付けなので耐久性に優れています。

〇〇の様子

ヘアライン

〇〇の様子

アイボリー

〇〇の様子

ブラウン

〇〇の様子

ベージュ

セット内容

〇〇の様子

梱包内容

〇〇の様子

標準(M)左タイプ

阪神淡路大震災の住宅倒壊原因の一つは「ホゾ抜け」

ホールダウン金物の有効性 阪神・淡路大震災で尊い命を奪われた6,343名のうち、建物倒壊によって亡くなられた方は約8割の5,000人を超えていました。どうして、あんなにたくさんの家がつぶれてしまったのでしょうか? 
原因のひとつは、柱が土台から引き抜かれたことが挙げられます。
hikari_porica.jpg

ホールダウン金物を使用していた住宅はほとんど倒壊していなかったという事実
震災当時の建築基準法では、構造計算の義務付けがない2階建て住宅は、接合部の金物の種類が定められていませんでした。
その為、柱と土台の接合部は右の写真のように釘や小さな金具のみだったため倒壊被害が多かったとされています。
hikari_porica.jpg
木造在来3階建て住宅に被害が少なかった理由 一方、3階建て住宅は構造計算が義務付けられていたため、ホールダウン金物が当時から使われていました。そのため、倒壊の被害がほとんど見受けられませんでした。 hikari_porica.jpg

パンフレット、施工マニュアル、図面集

よくあるご質問(いのちまもる)

Q1

いのちまもるの左タイプ、右タイプはどう判断すれば良いの?

A

建物の外から出隅(角)に向かって立ってもらい左右どちらに取り付けるかで判断してください。(図面集にてサイズなどご確認頂けます)

Q2

いのちまもるの標準タイプ(M)、補助タイプ(S)の違いは何か。
また耐力はどれくらい変わるのか。

A

ジョイントボルトの本数とロアープレートのボルトの本数が違います。標準タイプの耐力が7.36tであるのに対して、補助タイプは標準の2/3程度の耐力です。標準タイプはジョイントボルト、ロアーのボルトが共に3本ですが、補助タイプは2本です。
使い分けについては、建物の四隅に施工する際、標準タイプでは障害物があるため施工が難しい場合は、補助タイプでご利用ください。

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