ホールダウン位置調整金物 くるピタ
70mm以内のアンカーのズレを一発解消!
【くるピタ】は、ホールダウン金物と基礎から立ち上げたアンカーボルトのズレを、簡単に調整し直結できる位置調整金物です。
「ホールダウン金物とアンカーの穴位置が合わない!」そんな現場のお悩みも、70mm以内のアンカーのズレまで一発解消します。対応しているHD金物は最大25kNです。
●1ケース20本単位での販売です
●ホールダウン金物及びアンカーは本製品には含まれません
主な特徴
1.70mm以内のアンカーのズレであれば一発解消!
ホールダウン用アンカーボルトは、土台の中心かつ柱面から31㎜の位置に正確に埋め込まねばならず、高い施工精度を要求されます。
【くるピタ】があれば、柱面から70mm以内のアンカーのズレを一発で解消することができ、筋交いや障害物でアンカーボルトとホールダウン金物の取り付けが困難な時でも、簡単に取り付けることができます。
※偏心が少なくなるので、柱により近い方が望ましい
2.優れた施工性により工期を短縮、省コストを実現!
【くるピタ】は、アンカーボルトの位置やホールダウン金物の取り付け位置の許容範囲の広さに加え、土台アンカーや土台の座掘りも必要なく基礎工事を簡単にし、大工さんの手間を大幅に軽減します。
3.アンカーボルトの施工可能範囲は70mm
グレーの範囲内にアンカーボルトがあれば、
しっかり柱の中心にホールダウン金物を取り付けることができます。
引張り試験成績報告書
引張試験報告書 財団法人建材試験センター |
※クリックするとPDFで表示されます |
よくあるご質問
Q1
認定の評価書はありますか?
A
位置調整金物自体に評価や認定という制度がないため、認定は取得しておりません。
Q2
2個つなげて使用することは可能ですか?
A
適用範囲外のため必ず1個でご利用ください。
Q3
柱頭側の接合部補強にも使えますか?
A
実験は基礎で行っていますが、柱頭側にもご利用可能です。
許容耐力は基礎側と同等の25kNです。
Q4
くるピタを施工する際に、アンカーボルト(M16)の出寸法はどのくらいまで許容していますか。
A
70mm以上は必要です。
70mm以下になるとホールダウン金物の高さが足りなくなってしまうので施工できません。
パンフレット
お知らせ
- 2024/10/10
- 木耐博士N バージョンアップのご案内 ver4.0.2を公開しました
- 2024/09/03
- 9月18日(水) 「Glad」オンライン説明会を開催します
- 2024/08/01
- 夏期休業のご案内
- 休業日:8月10日(金)~8月15日(木)
- 2024/04/03
- かべつよしのパンフレットを更新いたしました
- 2024/02/06
- 2月21日(水) 「Glad」オンライン説明会を開催します